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 大正15年から寅・申年には諏訪大社の小宮である若神子諏訪神社においても御柱祭が開かれ、今年は15回目を迎えます。

 「2016年ふるさとつくり 御柱祭」として、昨年12月に準備委員会がもたれ、1月には御柱祭実行委員会が立ち上がり、5月4日の里曳きを中心とした御柱祭がスタートしました。
 今年の御柱祭は、若神子地区の市民の皆さんや企業の方々のご厚志の下に、全員参加による手作り御柱祭として、祭の伝統は堅持しつつ地域の人と人との強い結びつきを更に固め、地域の活性化を図ることを目標に臨みます。

 5月4日には木遣唄の掛け声で小中学生による御柱里曳きを中心に、伝統の木遣唄の音頭で長持の練り歩き、稚児行列、民謡部員による踊り行列、甲斐源氏太鼓の出演、よさこいソーラン踊りやラッパ隊や子供音楽演奏など盛り沢山な企画が練られ準備が進められています。

 また御柱祭を皆様へお知らせするために、子供さんの原画でポスターを作り、この配布掲示やインターネットによるHPも開設し、御柱祭へ向けて皆さんの入念な準備の様子なども発信していきます。

 この御柱祭を若神子・須玉の皆さんは無論のこと、北杜市の皆さん、北杜市を故郷に持つ皆さんのご参加により作り上げていきましょう。

ふるさとづくり御柱祭実行委員長

中田 正文

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